石見銀山遺跡とその文化的景観

石見銀山

概要

石見銀山は、近世以前のアジアにおける銀鉱業発展の草分け的存在となる世界文化遺産です。
中国を発祥とし、韓国を通じて伝えられたアジアの灰吹き法(金銀の冶金方法の一種)技術の発展、及び16世紀における手作業による労働集約的な日本独自の小規模な職人集団による高品質な銀の大量生産技術により、西洋と東洋の間での価値基準の交換に貢献してきました。 

銀鉱山跡、鉱山村落、城跡、輸送経路、積出港などの複数の史跡から成るこの世界文化遺産は、銀の採掘活動に関連した独特な土地活用を後世に伝えるものとなります。

銀鉱石の資源が枯渇したため、銀の生産は終わりを迎えましたが、残された豊かな自然の中で銀採掘との関わりの深い文化的風景が発展し今もその名残を見ることができます。

遺産種別

世界文化遺産

所在地

島根県

世界遺産登録時期

2007年

構成資産

  • 銀鉱山跡と鉱山町
    • 銀山柵内
      • 大久保間歩
      • 金生坑(きんせいこう)および精錬所までのトロッコ跡
      • 釜屋間歩(かまやまぶ)
    • 代官所跡
    • 矢滝城跡
    • 矢筈城跡
    • 石見城跡
    • 大森銀山伝統的重要建造物群保存地区
    • 宮ノ前地区
    • 熊谷家住宅
    • 羅漢寺五百羅漢
    • 佐毘売山神社
  • 石見銀山街道
    • 鞆ヶ浦道
    • 温泉津沖泊道
  • 港と港町
    • 鞆ヶ浦
    • 沖泊
    • 温泉津重要伝統的建造物群保存地区
  • その他周辺
    • 石見銀山処刑場
    • 千人壷
    • 胴地蔵
    • 人切岩

おすすめ旅行プラン

おすすめ宿泊数(大阪から行く場合)

1泊~がおすすめ

おすすめ交通手段(大阪から行く場合)

自動車+バス
中国吹田IC⇒【中国自動車道】⇒落合JCT⇒【米子自動車道】⇒【山陰自動車道】⇒宍道IC⇒【国道9号】⇒仁摩町⇒大森町⇒石見銀山 世界遺産センターに車を止め、バスで移動
(石見銀山地内へは交通規制がしかれており、世界遺産センターへ駐車しバスへの乗換えが必要)

必要な体力

★★★★☆☆☆☆☆☆
なだらかな山間の道を歩く。

旅行日程例

【一日目】大阪から車で山陰方面へ。宍道湖を観光・付近で食事後、玉造温泉で宿泊。

【二日目】石見銀山観光。そのまま帰るもよし、付近の温泉(温泉津温泉、玉造温泉など)で疲れを癒すもよし。

予算の目安

高速道路(中国吹田⇒宍道) : 6700円(通常料金)
玉造温泉1泊2食 : 10000円~

温泉津温泉1泊2食 : 10000円~
世界遺産センター駐車料金 

石見銀山周辺の観光地

  • 温泉(玉造温泉、温泉津温泉)
  • 宍道湖
  • 松江城
  • 出雲大社
  • 県立しまね海洋館アクアス

など

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