2019年5月14日、文化庁が記者会見を開き、世界遺産への登録が推薦されていた「百舌鳥・古市古墳群(大阪府)」がユネスコへの登録勧告があったことを発表しました。
今後は2019年6月30日からアゼルバイジャンで開催される世界遺産委員会で正式に登録が決まる予定となります。
- 知床 – (北海道)
- 白神山地 – (青森、秋田)
- 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 – (岩手)
- 日光の社寺 – (栃木)
- 富岡製糸場と絹産業遺産群 – (群馬)
- 国立西洋美術館本館 – (ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-の一部として) – (東京)
- 小笠原諸島 – (東京)
- 富士山-信仰の対象と芸術の源泉 – (静岡、山梨)
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落 – (岐阜、富山)
- 古都京都の文化財 – (京都)
- 古都奈良の文化財 – (奈良)
- 法隆寺地域の仏教建造物 – (奈良)
- 紀伊山地の霊場と参詣道(通称:熊野古道) – (和歌山、奈良、三重)
- 姫路城 – (兵庫)
- 石見銀山遺跡とその文化的景観 – (島根)
- 原爆ドーム – (広島)
- 厳島神社(宮島) – (広島)
- 宗像・沖ノ島と関連遺産群 – (福岡)
- 長崎の教会群とキリスト教関連遺産 – (長崎)
- 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業 – (山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、岩手、静岡)
- 屋久島 – (鹿児島)
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群 – (沖縄)
日本の世界遺産 暫定リスト一覧
UNESCOのHP上で確認すると、現在日本の世界遺産における暫定リストには9の遺産候補が掲載されています。(2018年5月現在)
暫定リスト 文化遺産
- 北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群 – (北海道、青森、岩手、秋田)
- 金を中心とする佐渡鉱山の遺産群 – (新潟)
- 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 – (岩手)