2015年の7月に明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録され、日本の世界遺産は合計19遺産となりました。
特に今回登録された明治日本の産業革命遺産は合計8都道府県にまたがる遺産となり、これまで世界遺産が存在しなかった都道府県にも新たに世界遺産が誕生したことになります。
そんなわけで、今回は日本の都道府県を世界遺産が多い順に並べてみました。
1位は以外にも奈良県。
古都奈良の文化財、法隆寺、熊野古道と3つの世界遺産が存在します。
世界遺産っていうと京都のほうがすごいイメージがありますが、奈良も負けてはいません。
2位は岩手県、静岡県、広島県、鹿児島県の合計4県。
岩手なんて世界遺産あったっけ?って人も多いと思いますが、平泉と今回登録の明治日本の産業革命遺産があります。
静岡は富士山と明治日本の産業革命遺産。
広島には厳島神社と原爆ドーム、鹿児島は屋久島と明治日本の産業革命遺産です。
3位は合計20都道府県。
いまや日本の半数以上の都道府県に世界遺産が存在することになりますね。
順位 | 世界遺産の数 | 都道府県 |
---|---|---|
1位 | 3遺産 | 奈良県 |
2位 | 2遺産 | 岩手県 静岡県 広島県 鹿児島県 |
3位 | 1遺産 | 全20都道府県 北海道 青森県 秋田県 栃木県 群馬県 東京都 富山県 山梨県 岐阜県 三重県 京都府 兵庫県 和歌山県 島根県 山口県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 沖縄県 |
4位 | 0遺産 | 全22都道府県 宮城県 山形県 福島県 茨城県 埼玉県 千葉県 神奈川県 新潟県 石川県 福井県 長野県 愛知県 滋賀県 大阪府 鳥取県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 大分県 宮崎県 |