軍艦島を疑似体験可能!軍艦島デジタルミュージアムが長崎にオープン(2015年9月)

世界遺産_軍艦島デジタルミュージアム

2015年に日本で19番目の世界遺産として登録された、「明治日本の産業革命遺産」。
その中でも特に人気の観光スポットは「軍艦島」こと「端島」です。

軍艦島は、明治時代から昭和初期にかけて石炭の採掘で栄えた長崎県にある小さな島です。
炭鉱が閉山されてからは無人島となり、かっての住居等がそのまま残され、廃墟となっています。

そのノスタルジーを感じる景観に惹かれる人もおおく、上陸ツアーは大人気ですが、悪天候で上陸できない場合も多いです。

悪天候でも軍艦島を楽しめるデジタルミュージアム

軍艦島デジタルミュージアムでは、天候に関係なく軍艦島を擬似体験できるため、せっかくの軍艦島目当ての旅行が空振りに終わる、といったことがなくなるので、遠くから訪れる人にとっては嬉しいミュージアムですね。

軍艦島デジタルミュージアムの概要

以下の情報はすべて2015年12月現在のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
場所 : 長崎市松が枝町5-6
営業時間 : 9時~18時(最終入館は17時半)
入場料 : 一般1800円、中高生1300円、小学生800円、幼児500円
アクセス : 長崎電気軌道「大浦天主堂下」駅下車徒歩1分 他
公式サイト : 軍艦島デジタルミュージアム | 長崎の世界遺産、軍艦島を最先端のデジタル技術で再現