厳島神社(宮島)

厳島神社(宮島)

概要

瀬戸内海に位置する厳島は、太古より神道信仰における聖地とされており、6世紀に最初の社殿がこの島に作られたとされます。
現在の社殿は当時最も強大な武将であった平清盛により13世紀に作られましたが、12世紀の建築様式に大きく影響を受けています。

厳島における世界遺産としての登録エリアは431.2haとなり、厳島神社に接する海の一部を含んだ世界遺産登録エリアを取り囲むエリアが緩衝地域(2634.3ha)として登録されています。
構成資産は17の建造物と2つの社殿群(本殿を含む本社,摂社客神社)を成す3つの社殿及びそれらに付随する建造物だけでなく,弥山周辺の森林地区も含まれる。

厳島神社の社殿は伝統的な日本の神道の建築方法に則り,信仰の対象である山々や自然を社殿から礼拝することができるよう,山の麓に作られています。
海や風景に溶け込むように配置された社殿などの建造物は,中央の人工建造物,前景の海,背景の山々が三位一体となり,日本の美の定番として認められてきました。

厳島神社の社殿は芸術的、技術的に非常に優れており、現存している日本の他の神社建築の中でも特殊なものとなります。
この社殿は傑出した他に類のない建築業績とも言え、人工の成果と自然の要素を兼ね備えています。

厳島神社はこれまでに2度修復されていますが、いずれも12世紀後半から13世紀前半の建築様式を保存するため、非常に精巧な方法で行われています。
厳島神社は、起源としては古代にまで遡ることができる多神教的な自然崇拝である神道の神社です。
長い日本の歴史の中で、日本固有の伝統に大陸からの影響を取り入れながら、世界でも特殊な神道に関する建造物として発展してきました。
日本人の精神的な活動はこの日本古来の神道信仰に深く根付いています。

遺産種別

文化遺産

所在地

広島県

世界遺産登録時期

1996年

構成資産

  • 厳島神社とその周囲の海及び背後の弥山原始林

おすすめ旅行プラン

おすすめ宿泊数(大阪から行く場合)

日帰りから可

おすすめ交通手段(大阪から行く場合)

JR新大阪~JR広島駅まで新幹線(のぞみ約1時間30分)
JR広島駅から山陽本線でJR宮島口駅へ(普通電車で30分程度)
JR宮島口駅から宮島フェリーに乗り換え(フェリー10分程度)
宮島港下船徒歩すぐ
(休日には国道2号線及び宮島口付近の駐車場が混雑することが多いため、電車がおすすめ。フェリーは2社あるが、JRのほうが大鳥居側を通過するためおすすめ。)

必要な体力

★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
歩く距離は短く、ほぼ平地である。

旅行日程例

8時頃:新大阪発、新幹線でJR広島駅へ⇒
9時半頃:JR広島駅着、広電で原爆ドームへ⇒
10時頃:原爆ドーム着、1時間程度平和記念公園周辺を散策⇒
11時頃:徒歩でお好み村へ(約1.1km)⇒
11時半頃:お好み村にてお好み焼き(広島焼)を食べる⇒
12時半頃:お好み村から広電八丁掘駅へ行きJR広島駅へ向かう⇒
13時頃:JR広島駅着、宮島行き電車へ乗り換える⇒
14時頃JR宮島口駅着、フェリーに乗り換え宮島へ⇒
14時半頃:1.5時間程度宮島を散策、揚げもみじ・焼牡蠣がおすすめ⇒
16時頃:フェリーに乗り、JR宮島口駅へ⇒
16時過ぎ:JR宮島口駅からJR広島駅へ向かう⇒
16時半頃:JR広島駅着、新幹線に乗り換え新大阪へ⇒ 18時頃:新大阪

予算の目安

21740円+α
新幹線往復 20300円(自由席)
JR広島-JR宮島口往復 800円
JR西日本宮島フェリー 往復340円
厳島神社拝観料 300円

厳島神社周辺の観光地

  • 紅葉堂弐番屋:揚げもみじ(もみじ饅頭を揚げたもの)が有名。普通のもみじとはまた違った食感が楽しめ、あつあつでおいしい。宮島に行く際には是非食べてみてください
  • 紅葉谷公園:宮島にある公園。その名の通り、秋にはすばらしい紅葉がみられます

厳島神社の写真

日本の世界文化遺産 「厳島神社」の写真 | 日本の世界遺産一覧