古都奈良の文化財の構成資産と所在地

東大寺(とうだいじ)、正倉院を含む

8 世紀中頃に建立された仏教寺院。日本で最も大きい青銅製の大仏が有名。

興福寺(こうふくじ)

仏教寺院の伽藍と塔からなる複合施設。国宝を展示する国宝館も併設。

春日大社(かすがたいしゃ)

768 年創建の神社。朱色の柱が支える本殿が有名。

元興寺(がんごうじ)

緑に囲まれた古代の仏教寺院。傾斜をつけて葺かれた瓦屋根と装飾の施された仏塔が特徴。

薬師寺(やくしじ)

680 年建立の由緒ある仏教寺院。南都七大寺の一つ。

唐招提寺(とうしょうだいじ)

仏教寺院。国宝に指定されている 8 世紀建立の金堂が有名。

平城宮跡(へいじょうぐうあと)

かつてこの地にあった、8 世紀建立の宮城を復元した建造物。

春日山原始林(かすがやまげんしりん)

春日大社の神域として保護され、原始の植生を保っている森林。